
羅生門がおすすめする美味しい焼肉


ご近所の皆様に愛される羅生門が伝授する【美味しく食べる焼肉のコツ】
鉄板編
セラミックコーティングの特注品!蓄熱に優れておりお肉をムラなく均一に熱を伝えることで美味しく焼けます。ホルモン以外のお肉は基本的に鉄板の外側で焼くことをおすすめしております♪
*オーダー後は弱火で付けております。鉄板交換後は弱火で1~2分お待ち下さい。

お肉の焼き方基本編
お肉をジュ―シ―にやわらかく仕上げるには、お肉の中心温度が65℃を超えないようにすることがポイントです。この65℃を超えてしまうと、お肉の中にあった旨みの肉汁がどんどん外に流出してしまい、お肉が固くなってしまうのです。
お肉の中心温度が65℃近くに熱せられると、お肉の表面にうっすらと肉汁が浮き上がってきます。この「浮き上がってきた肉汁」が中心温度65℃の目安です。これがみえたら、お肉をひっくり返すタイミングです。ひっくり返した裏面の方も、表面にうっすら肉汁が浮かび上がってきたら完成!
羅生門がおすすめする焼き方
3焼いて返して7焼く!
★焼き加減と中心温度のチェック方法★

タンの焼き方
①片面を鉄板の外側で焼き、表面の周りが少し反ってきたら、裏返す。この時、脂部分をしっとりと仕上げるために、お肉を優しく引きずるようにして裏返すのがポイント。
②裏面に少し焼き色が付いたら、再度引きずるようにして裏返す。
③同様に少し焼き色が付いたら、できあがり。※もっと焼きたい場合は、①②を繰り返す。
塩タン・ねぎタン
鉄板が温まってから外側部分で焼きましょう。塩タンはレモン汁をつけて召し上がってくださいませ!
ねぎタンは焼き終わってからお好みの量でねぎを包んで特製タレで召し上がってくださいませ!

カルビの焼き方
まずは提供されてもすぐに焼かないが鉄則!
その理由は、お肉の脂が室温に近づいてから表面がテカテカに光ってきたら焼くタイミングです。(お肉は急激な温度変化に弱くドリップの増加、食感の悪化、風味の低下につながります)
常温に戻したお肉は、焼いた時に肉汁がお肉全体にいきわたり旨味が広がりとてもジューシー!「肉の旨味・脂の甘味」をさらに愉しむには片面を3:裏面を7の割合で焼きましょう。
①片面を鉄板の外側で焼き、表面の周りが白くなったら、裏返す。タン同様、お肉を優しく引きずるようにして裏返すのがポイント。
②裏面にも焼き目が付いたら、できあがり。※もっと焼きたい場合は、①②を繰り返す。
★焼くタイミングでなお美味しく! 大まかな焼き時間の目安★
3焼いて返して7焼く!目安は約1分焼き、裏面を約3分焼く!

赤身肉の焼き方
赤身肉も羅生門がおすすめする焼き方 3:7の割合で焼いてください。
①片面を鉄板の外側で焼き、お肉の周り部分に肉汁がうっすら見えだしたら裏返す。
②表面に焼き色が少し付いたら、もう一度裏返して軽く焼いて完成。
更なるコツ!
「寝かせ技」両面をカリッと焼き目ができたら取り皿に乗せて余熱に5分寝かせて再度焼いてください。肉汁を対流させることでしっとり、旨味の濃い仕上がりなります。ハサミでお好みの大きさでカットして下さい。
*焼くタイミングでなお美味しく!!*特製のわさびと岩塩で召し上がってください!!
ホルモンの焼き方
ホルモンは良く焼きましょう!
今回ご紹介するのはホルモンの王道テッチャン!そのおすすめの焼き方は中心部付近で焼いて、脂の部分を焼きすぎないようにすることがポイント!
最初に焼くのは、つるっとした皮側を下にしじっくり焼いて、皮がカリッとするくらいまでしっかり火を通します。ひっくり返して、白い脂が透明色になってきたらできあがりです。※縞模様から焼くと脂の旨味が流れ落ちてしまいます。テッチャンの脂の甘味をおたのしみください!
また、一気に焼かないのもポイントです。一つ一つじっくりと焼くことで鉄板の温度も下がることなくなお美味しく召し上がることができます。


七輪の焼き方
炭火による赤外線効果でガス火の4倍!
遠赤外線で表面をカリッと近赤外線で内部に熱を加わることで二つの効果で炭火特有の旨味、味わいが引き出されます。上手に焼いて美味しさを閉じ込めて旨味と食感を愉しんで下さい。炭火の焼き方も基本は3:7がおすすめです!
お肉を一つ一つ焼いてじっくりと焼いてください。旨味そのままで風味を味わうことができます。